もしかしたら、日本でいちばん
美しい職場かもしれません。
大海を赤く染める夕陽。
国内有数の美しさを誇る神戸の夜景。
日本最長の吊り橋・明石海峡大橋の威容。
どれもここでしか出会えない特別な景色。
この感動を届けたくて、
今日も私たちは出航します。
乗船するのは、
神戸港唯一のレストランクルーズ船
「THE KOBE CRUISE」。
神戸のシンボルといえる存在です。
私たちの「おもてなし」は、
単なる料理のご提供にとどまりません。
贅をつくしたフルコースを彩る、
クラシックやジャズの生演奏。
船上からしか見られない、
いつもと一味違う神戸の景色。
プロポーズのお手伝いから、
船上ウェディング、
記念日のお祝いまで。
一生のお付き合いとなる
お客様もいらっしゃいます。
思い出に花を添えるための、
創意工夫の数々。
すべては、
大切な日を過ごされるお客様に、
期待以上の感動を
味わっていただくため。
ぜひ一度、
この想いを肌で感じてください。
船上のレストランで、
あなたを待っています。
私たちの仕事
至福のひとときを。
皆さんにご担当いただくのは、船上のレストランでの「おもてなし」です。基本の仕事は、担当するお客様にコース料理を配膳したり、団体や貸切のお客様に向けてビュッフェなどをご提供したりしながら、絶景スポットをご案内すること。接客スタイルにマニュアルはありません。フランクに話しかけお客様と心を通わせるスタッフもいれば、黒子役に徹し、そっと見守るスタッフもいます。大切なのは、一人ひとりの気配りと創意工夫。いかにして、お客様にとっての特別な1日を、さらに特別なものにできるか。答えのない「おもてなし」を、スタッフ全員が楽しみながら追求しています。
スタッフの一日
コンチェルト勤務 ※4～9月の場合
社員インタビュー
何年経っても
ドキドキします。
2016年入社
レストランクルーズ船は、お客様にとって憧れの舞台。大切な想い出の場所として記念日にご利用される方や、一生に一度の贅沢として乗船される方もいらっしゃいます。だから自然と、「感動をご提供するんだ！」という強い想いが湧いてくるんです。私がよく担当するのは、部屋全体を取りまとめるポジション。的確な指示出しを行い、最高のクルージングタイムをお届けすることがひとつの目標です。お客様から「楽しかったよ。ありがとう」とお声がけいただけたときは、達成感でいっぱいになります。
特別な瞬間に立ち会えることも、やりがいのひとつです。例えば、サプライズプロポーズをお手伝いする「シンデレラプラン」。男性のお客様が片膝をつき、バラの花束を携えながら愛の言葉を伝える。すると、お相手の方は嬉しさのあまり号泣し、プロポーズは大成功。そんなシーンに立ち会ったときは、自分事のように緊張していた私まで安堵感に包まれます。
THE KOBE CRUISEでは毎日、生演奏があります（実は、そのシフトを組んでいるのは私なのですが）。きれいな景色の中、うっとりするような音楽に耳を傾けながら働けるって、本当に贅沢だなといつも思います。プライベートでも勉強がてらいろいろな船に乗るのですが、「やっぱりうちが一番だな」と再認識することも多いですね。
シルバーバックス・プリンシパルについて
地方再生を。
私たちシルバーバックス・プリンシパルは、経営マネジメントのプロフェッショナル集団として、ホテルや飲食店、レジャー施設などさまざまな形態の観光ビジネスを展開。その地域に眠る歴史や文化というコンテンツの価値を捉え直し、現代のコンテンツとして再び花開かせることを使命としています。レストランクルーズ船事業も、その中の一つです。国内で運航するレストランクルーズ船は、わずか10隻以下。そのうちの2隻を所有する私たちは、神戸のみならず、日本全体のウォーターフロント観光業を先導する存在になっていきたいと考えています。日本には、五感で楽しむ本物の体験型施設がまだまだ足りません。これからも私たちは、高まるニーズに応えながら、観光ビジネスを通して地方再生に貢献していきます。
